DATA CENTER GENERATOR-データセンター向け発電機-

DATA CENTER GENERATOR
-データセンター向け発電機-

データセンター向け発電機
-Data Center Generator-

サービスの継続性の確保

データセンター向け発電機<br><span>-Data Center Generator-</span>

データセンターは、現代社会において必要不可欠であり、企業の業務やオンラインサービス(クラウドサービス、eコマース、金融取引など)を
支えているため、常に稼働し続ける必要があります。
電力供給の中断は、それらサービスの停止やデータ損失に繋がり、社会に深刻な影響を与えます。
非常用発電設備は、こうした電力の中断を回避するために存在します。
私たちは発電所のプロフェッショナルとして電力供給の設計・製造・施工・メンテナンスまでをワンストップで対応し、揺るがない非常用発電所を構築します。

主な対応項目

■各メーカーの発電装置の取扱
■盤:制御盤、高圧受電盤、分電盤、の設計制作
■工事:装置据付、配線、配管、吸排気ダクト、消音器
■制作::ダクト関係、地下燃料タンク、サービスタンク
■保守:各種試験、メンテナンス業務、遠隔監視

冗長性と高可用性の確保

データセンターは、可用性を最優先に設計されています。
特に、ミッションクリティカルな業務をサポートする場合、ダウンタイムは許されません。
非常用発電設備は、電力供給の問題に対して冗長性を提供し、サービスの中断を防ぎます。
多くのデータセンターは、複数の発電機(ディーゼル発電機やガス発電機など)や
UPS(無停電電源装置)を設置しており、電力供給に対して二重・三重のバックアップを行います。

UPS( 無停電電源装置 )

一時的な電力供給を担い、発電機が起動するまでの時間を無停電にすることができます。

停電時の発電スキーム

1.【停電】 商用電源が停止する
2. 【UPS】UPSが自動的に切り替わり、電力を供給する
3. 【発電機】発電機が起動して電力を発生させUPSと入れ替わる
4. 【商用電力】商用電力が復旧したら発電機の出力を徐々に下げ、商用電力へバトンタッチする

5. 【停止】発電機は出力停止し、エンジンのクールダウン後に自動停止する

データセンターに適した非常用発電機

世界的に殆どのデータセンターで採用されているのはディーゼルエンジン搭載の発電装置です。
ガスエンジンに比べパワフルな機構で、瞬時に大容量出力を可能にする装置となります。

▲一台あたり1MW~3MW級を5~20台ほど設置します。
▲燃料:燃料は大きな地下タンク(100kL)を数台設置し、そこから発電機側近に設置するサービスタンク(950L)へ自動補給し、サービスタンクと発電装置間は稼働時には循環する仕組みです。

セキュリティージャパンのサポート体制

日々の点検業務、メンテナンス、消防法点検、電気事業法点検、燃料の手配、立会試験などワンストップで行っております。
点検業務
メンテナンス
消防法点検
電気事業法点検
立会試験

お電話でのお問合わせ
042-707-0457
平日 9:00~17:30